2012年1月29日日曜日

11/12-12/01 青春にかけろ! ♪ VIP

前回11月と12月の精密2をオールスター戦とするなら、今回12月と1月の精密DXは入賞実績のない曲のみを対象にしたいわば新人戦です。

1月最終週を前に、1位「センチメンタル・カーニバル」、2位「ありがとう…感謝」、3位「ボヘミアン」、4位「青春にかけろ!」、5位「スタンダード・ナンバー」、6位「三枚の写真」、7位「カントリーガール」、8位「帰ってこいよ」、9位「愛は勝つ」の順位でした。

最終週の目標は2つありました。「スタンダード・ナンバー」か「三枚の写真」か「青春にかけろ!」を1位に持ってくること、91点台をもう1曲揃えること、の2つです。最終週では、「青春にかけろ!」が1位に入り、1年ぶりに歌った「ハナミズキ」で91点台をマークしました。
  1. 92.943(89)7 青春にかけろ! ♪ VIP (1)
  2. 92.673(89)6 センチメンタル・カーニバル ♪ あおい輝彦 (1)
  3. 92.351(84)7 ありがとう…感謝 ♪ 小金沢昇司 (1)
  4. 92.090(84)8 ボヘミアン ♪ 葛城ユキ (1)
  5. 91.800(88)8 スタンダード・ナンバー ♪ 南佳孝 (1)
  6. 91.368(86)8 三枚の写真 ♪ 三木聖子 (1)
  7. 91.359(84)7 ハナミズキ ♪ 一青窈 (1)
  8. 91.169(87)8 カントリーガール ♪ 谷山浩子 (1)
  9. 91.157(85)8 帰ってこいよ ♪ 松村和子 (1)
こうして並べてみると、やけにカタカナの多いラインナップです。入賞実績のない曲のみを対象とするという縛りを2か月間貫きましたので、今回の9曲はすべて初入賞という仕様になります。

ハードルを下げることで、ランクインさせたかった曲があったわけですが、思惑通りにはならず、入賞曲の大半はこの期間中に歌い始めた曲で占められました。例外は2曲です。

放課後ティータイムの「U&I」に「♪キミが優しすぎるから」というフレーズがあります。あおい輝彦は76年に「君が優しすぎるから」というタイトルのシングル盤を出しています。「Hi-Hi-Hi」を挟んで次の曲が「センチメンタル・カーニバル」です。ヒトカラを始めた当初、歌っていました。

最終日に7位に滑り込んだ「ハナミズキ」は、「笑って笑って」や「私にできること」と同じ時期に歌い始めました。月に3~4回、1回当たり5~6時間歌っていたのを、週に1~2回、1回当たり2~3時間歌うスタイルに切り替えたとき、掌からこぼれてしまった曲です。

青春にかけろ!/1978年/VIP
作詞:竜真知子/作曲:馬飼野康二

「新・エースをねらえ!」のオープニング曲です。歌っているVIPというグループは、ジャニーズ事務所史上きわめて珍しい男女混成ユニットです。最終日に逆転するまで暫定1位だった「センチメンタル・カーニバル」のあおい輝彦は初代ジャニーズ(「ジャニーズ」というグループのメンバー)ですから、ジャニーズ対決を制したことになります。

「エースをねらえ!」は2度アニメ化されていますが、最初の毎日放送制作分では裏番組が「ウルトラマンタロウ」、2度目の日本テレビ制作分の裏番組は「クイズダービー」です。したがって、「エースをねらえ!」は再放送で見た人が多いアニメです。

原作の第2部(桂コーチ編)が再開されたのは高校2年の冬でしたが、その時点で私は「エースをねらえ!」の単行本10巻を揃えていました。73年の毎日放送版は私の故郷では放映されなかったはずです。78年の日本テレビ版は10年ほど前に朝7:00台の再放送を何度か見ました。

原作を読んでいる私としては、OPの冒頭からカモメが飛び交い、西高が海を見下ろす丘にあるかのような設定に違和感がありました。原作には海を見たいというお蝶夫人に男子部キャプテンの尾崎が同行するシーンがあります。すくなくとも原作は気軽に海が見える舞台設定ではありませんでした。

また、「♪コートでは誰でも一人」で始まる毎日放送版のOP曲は、上戸彩主演の実写版でも使われたようですので、そちらのほうが有名だと思われますが、私の好みではありません。「♪私の愛も 私の苦しみも だれもわかってくれない」―そんなストーリーではなかったはずです。


試合中に痙攣を起こして宗方コーチを見つめる印象的なシーンがあったはずですが、やはりこの漫画には「♪厳しくて優しい まなざしがあった」のほうがしっくり来ます。

2011年12月31日土曜日

2011 年間ベストナイン

年間のベスト9です。まずは精密2から。
  1. 90(95)AA 翼をください ♪ 赤い鳥
  2. 90(94)BA 時をかける少女 ♪ 原田知世
  3. 90(92)BA 若き獅子たち ♪ ブルー・メガホンズ
  4. 89(94)AA 千曲川 ♪ 五木ひろし
  5. 89(94)AA 京のにわか雨 ♪ 小柳ルミ子
  6. 89(86)BA 会いたい ♪ 財津和夫
  7. 88(94)BA あの素晴しい愛をもう一度 ♪ 北山修&加藤和彦
  8. 88(94)AB 乙女のワルツ ♪ 伊藤咲子
  9. 88(93)AB 涙そうそう ♪ BEGIN
実は、2位の「時をかける少女」と4位「千曲川」がイチ抜けを果たしていません。「およげ!たいやきくん」と「ビューティフル・サンデー」に阻まれた「木綿のハンカチーフ」みたいなものかもしれません。「京のにわか雨」と「乙女のワルツ」は2年連続入賞です。

続いて、精密DXの年間ベスト9です。精密2とかぶっているのは、8位の「乙女のワルツ」だけでした。どうやら採点基準は微妙に違うようです。
  1. 93.971(86) 若き獅子たち ♪ 西城秀樹
  2. 93.787(87) 笑って笑って ♪ 奥華子
  3. 93.613(87) 青春の影 ♪ チューリップ
  4. 93.487(86) 私にできること ♪ KOKIA
  5. 93.179(85) かざぐるま ♪ 村下孝蔵
  6. 93.047(86) みずいろの手紙 ♪ あべ静江
  7. 93.017(86) 秋の気配 ♪ オフコース
  8. 92.893(89) 乙女のワルツ ♪ 伊藤咲子
  9. 92.794(86) バス・ストップ ♪ 平浩二
精密DXには精密2になかった平均点表示があります。おおむね80点前後ですが、曲によってばらつきがあります。私が確認している範囲では松田聖子の「Canary」が85点台(12月)、スピッツ「空も飛べるはず」が76点台(10月)でした。

この平均点は月毎にリセットされるわけではないようですので、来年は平均点で階級分けしようかと企んでいます。とりあえず2月と3月の精密DXは平均点が81点未満の曲を対象にするつもりです。

私の場合、ロングトーンとビブラートの評価が精密2と精密DXで激しく食い違います。直近の100曲を対象に集計してみました。
  • 精密2:ロング<ビブが53曲、ロング=ビブが29曲、ロング>ビブが18曲
  • 精密DX:ロング<ビブが2曲、ロング=ビブが9曲、ロング>ビブが89曲
精密2ではロングトーンの評価がビブラートの評価より低く出ます。ロングは★2つ以内が大半です。逆に精密DXでは、ロングで★4つ以上は珍しくありませんが、ビブはほとんど★2つ程度です。ロングのあとのビブという理想型を精密2はロングで評価し、精密DXはビブで評価しているのではないかと思われます。

今年の最大の目標は21世紀の曲をイチ抜けさせたいということでした。来年こそは松本隆作詞の曲をお題として頂戴したいものだと考えています。そうでなければ次のステージに進めませんから…。

11/11-12 PRIDE ♪ 今井美樹

今回の精密2はオールスター戦です。まず、精密1を含めて11月まで年内12回のベスト9で入賞を果たした57曲に出場資格を与えました。この57曲を2回ずつ歌い、上位36曲をもう1度歌い、最後は紅白形式で上位各12曲を歌うという形で進めました。ヒトカラ納めは1人紅白で、という魂胆です。
  • 旅の夜風 ◯86-85● さよならの向う側 
  • 冬のリヴィエラ ◯85-81● 異邦人
  • あの素晴しい愛をもう一度 ◯85-83● つぐない
  • 若き獅子たち(西城) ●85-86◯ あなたに逢いたくて
  • 忘れな草をあなたに ●84-86◯ 時をかける少女
  • 会いたい △86-86△ 好きになった人
  • 青春の影 ●86-87◯ ノーサイド
  • 若き獅子たち(ライ) ◯87-83● PRIDE
  • 涙そうそう ◯84-81● 虹と雪のバラード
  • ロード ●85-88◯ 乙女のワルツ
  • 千曲川 ●83-84◯ 翼をください
  • エメラルドの伝説 ●79-84◯ 京のにわか雨
白組3連勝スタートのあと、紅組が引き分けを挟んで3連勝、タイスコアから白組2連勝で王手、紅組2連勝で逆王手、5勝5敗1分けでトリ対決を迎えるという、まるで演出でもしたかのような展開でした。まだ余裕があったので、入賞実績のない「川の流れのように」と「長崎の鐘」をサプライズ?で歌い、「蛍の光」を流しながら撤収したのでした。

なお、「虹と雪のバラード」をどちらに振り分けるか迷いましたが、白組に入った「忘れな草をあなたに」、「会いたい」、「涙そうそう」のオリジナルが女性曲であることから、バランスをとる意味で紅組としました。

さて、当然のことながら今回のベスト9には初登場曲はありません。そういう仕様ですから…。
  1. 89(94)AA 京のにわか雨 ♪ 小柳ルミ子 (7)★
  2. 89(91)AA 翼をください ♪ 赤い鳥 (5)★
  3. 88(94)AB 乙女のワルツ ♪ 伊藤咲子 (7)★
  4. 88(93)AA 虹と雪のバラード ♪ トワ・エ・モア (2)★
  5. 87(91)BA PRIDE ♪ 今井美樹 (3)
  6. 87(90)AB ノーサイド ♪ 松任谷由実 (5)★
  7. 87(89)AB エメラルドの伝説 ♪ ザ・テンプターズ (2)
  8. 87(89)AB 好きになった人 ♪ 都はるみ (2)
  9. 87(89)BA 千曲川 ♪ 五木ひろし (6)
上位4曲はほぼ順当です。「京のにわか雨」は去年の6月に3位ながら繰り上げでイチ抜けを果たしており、その後2位が2回ありますが1位は初めてです。

5位以下がちょっと意外な結果です。今回のイチ抜けは「時をかける少女」と「千曲川」の一騎打ちだと思っていました。穴はむしろ「エメラルドの伝説」だろうと踏んでいましたので、「PRIDE」に落ち着くとは想定外です。

PRIDE/1996年/今井美樹
作詞・作曲:布袋寅泰

アルファベット曲名の当選は35曲目にして初めてです。まあ、歌詞の中では4音節の日本語として歌われており、奇妙な横文字というわけではありません。安田成美と香取慎吾主演のいわゆる木10ドラマの主題歌だそうですが、もちろん私は見たことがありません。

主に去年の秋から冬にかけて歌っていました。音域は狭く、「あなたに逢いたくて」や「つぐない」と同じレベルです。キーは+6でオク下が私にはちょうどいいのですが、+6では冒頭のコーラスに違和感があります。聞くに耐えないので、オケを犠牲にして-6で歌うことが多い曲です。

ところで、精密採点2の音程バーは無駄に長いことが多いのですが、この曲ではやけに短くなっています。



その結果、このように音程バーのないところでビブが検知されています。

この曲はドラマ放映後しばらく、カラオケでは定番曲の地位を得ました。たしかに歌詞の中には共感できるフレーズもありますが、そんなことにプライドを感じなくてもいいんじゃないかと本心では思っている男は少なくないはずです。

2011年11月28日月曜日

11/10-11 みずいろの手紙 ♪ あべ静江

10月末の上位9曲は、1位「みずいろの手紙」、2位「秋の気配」、3位「瑠璃色の地球」、4位「若き獅子たち」(西城)、5位「制服」、6位「セシル」、7位「冬のリヴィエラ」、8位「U&I」、9位「Canary」でした。1位を除く奇数順位の4曲が松本隆の作詞です。

というわけで、11月の精密DXではこの4曲で1位を狙い、唯つながりの「セシル」と「U&I」のダブル入賞を実現させたいと目論んでいました。そのため、11月は選曲がかなり偏ったものになりました。
  1. 93.047(86)8 みずいろの手紙 ♪ あべ静江 (2)
  2. 93.017(86)7 秋の気配 ♪ オフコース (4)
  3. 92.657(86)5 瑠璃色の地球 ♪ 松田聖子 (2)
  4. 92.652(87)9 おしえて ♪ 伊集加代子 (2)★
  5. 92.606(89)6 エメラルドの伝説 ♪ ザ・テンプターズ (1)
  6. 92.353(87)6 若き獅子たち ♪ 西城秀樹 (4)★
  7. 92.324(87)8 制服 ♪ 松田聖子 (1)
  8. 92.106(88)8 セシル ♪ 浅香唯 (2)
  9. 91.769(86)8 冬のリヴィエラ ♪ 森進一 (2)
結果的には「瑠璃色の地球」と「制服」で上乗せはあったものの93点台には届きませんでした。最後になって、ある程度の得点が見込めそうな「おしえて」と「エメラルドの伝説」でベスト9の体裁を整えることになった次第です。

これまでの選曲は思いつくまま気の向くままでしたが、緩やかでも縛りをかけるのも悪くはありません。次回の12月&1月期の精密DXでは、これまで入賞実績のない曲しか歌わないことにしようと企んでいるところです。

みずいろの手紙/1973年/あべ静江
作詞・阿久悠/作曲:三木たかし

で、また70年代でした。今年12曲目で7曲が70年代です。私は10代のほとんどを70年代に過ごしていますので仕方のないところですが、バランスが悪すぎます。だからと言って、対処できることはあまりないのですが…。

「みずいろの手紙」はあべ静江2曲目のシングルです。デビュー曲の「コーヒーショップで」は、これまで何度か歌ったことがありました。同じ阿久悠の作詞で、シチュエーションも似ている「青春のたまり場」からの流れだったと記憶しています。

「みずいろの手紙」は冒頭のセリフを敬遠していましたが、休憩中に聴いたガイドボーカルをきっっかけに歌うようになりました。9月半ばのことです。ヒトカラはずっと自分のターンです。それがヒトカラの美味しいところですが、適度な休憩はやはり必要ですので、最近では6~8曲ぐらいの間隔で一服することにしています。

休憩中はガイドボーカルを聴きながら、まったりしています。お手本ボーカルですから、オケとともに歌も流れます。本人歌唱ではありませんし、対応している曲はかなり限られますが、レパに加えようと思っている曲は何度も聴くべきでしょう。損はありません。休憩にはなりませんが、一緒に歌ってもいいわけです。

DAMのガイドボーカルにはサポートモードがあって、サビだけ知っているようなうろ覚えの曲なら、自分が歌っているときだけガイドの歌を消すこともできます。携帯用のMP3プレーヤーを聴いてもいいのでしょうが、せっかくカラオケ機にそういう機能があるのですから、遠慮なく使わせてもらっています。

1人カラオケではトイレやドリンクバーに行くとき、鞄をどうするかという問題が生じます。もちろん貴重品は身に付けて行きますが、とりあえずガイドボーカルを流しておけば、ドアを開けて確認されない限り、室内に誰かがいて歌っているところだと思われるはずです。ガイドボーカルは防犯対策にもなります。

ガイドボーカルを聴いていて、これはいけそうだと思いましたので、恐る恐る歌ってみたら、なんと音程88%でした。精密DXでは過去8回チャレンジしています。(数字は左から得点、平均点、音程正確率、安定性)

  • 88.587 82.464 88 8 生(9月)
  • 88.147 81.686 81 3 通(9月)
  • 89.401 82.615 83 7 生(10月)
  • 92.200 81.677 88 7 通(10月)
  • 91.171 81.752 86 6 通(10月)
  • 93.047 81.657 86 8 通(10月)
  • 91.422 81.658 84 7 通(11月)
  • 92.708 81.647 86 7 通(11月)

MIDI打ち込みの通常曲(リクNo.1342-01)では6回中5回が90点台ですが、楽器演奏の生音バージョン(リクNo.1342-07)はまだ90点台はありません。キーは7個上げで歌っています。デフォルトが2つ下げなので、原キーからは5つ上げのオク下です。


レコードデビューから38年、美人すぎる歌手は今日(11月28日)が還暦の誕生日です。

2011年11月20日日曜日

11/02-11 虹と雪のバラード ♪ トワ・エ・モワ

精密1です。2月から11月にかけて、それぞれ1~2時間程度ですが、精密1で歌う機会が数回ありました。精密1を備えたBB cyber DAM(G100)が発売されたのは2003年のことです。私はまだこっちの世界とは無縁でした。さすがに今となっては積極的にG100を選択することはありませんが、私のヒトカラ・デビューはこの機種でした。

2世代前の機種ですので、WindowsPCで言えばちょうどXPの位置づけになりそうです。出来(音)の良さから、今もしぶとく現役として残っています。ただし、一部の曲はG100では配信されていませんので、歌いたい曲が歌えないことになります。


9月のランチヒトカラが精密1でした。この時点での7~9位は93点でしたので、先日、入賞9曲を94点以上に揃えることを目標にして、とりあえず2時間で2か月ぶりの精密1に臨みました。

1曲目「天使にふれたよ」から「いい日旅立ち・西へ」、「U&I」、「帰っておいで」、「カントリーガール」、「冬のリヴィエラ」と続けた6曲目まで、すべて90~92点でした。7曲目の「シェルブールは霧雨」がようやく94点92%で6位に割り込みました。

8曲目「Canary」は93点、9曲目「つよがり」は91点でしたが、10曲目「時代」が94点90%で8位に入りました。この瞬間にベスト9から弾き出された「秋の気配」を11曲目に歌ってみたら、95点で4位返り咲きです。1時間10分で目標をクリアしました。
  1. 98(95) 虹と雪のバラード ♪ トワ・エ・モワ (1)
  2. 97(95) 翼をください ♪ 赤い鳥 (4)★
  3. 96(92) 瑠璃色の地球 ♪ 松田聖子 (1)
  4. 95(92) 若き獅子たち ♪ 西城秀樹 (3)★
  5. 95(90) 秋の気配 ♪ オフコース (3)
  6. 94(93) ダンデライオン ♪ 松任谷由実 (2)
  7. 94(92) シェルブールは霧雨 ♪ 松田聖子 (2)
  8. 94(92) 若き獅子たち ♪ ブルー・メガホンズ (4)★
  9. 94(90) 海その愛 ♪ 加山雄三 (2)
その後、14曲目の「瑠璃色の地球」が3位入賞を果たし、初登場を2曲確保して、予定どおりの2時間で退出したのでした。

虹と雪のバラード/1971年/トワ・エ・モワ
作詞:河邨文一郎/作曲:村井邦彦

「虹と雪のバラード」は前回(9-10月の精密2)は音程90%台が2度あったものの、MAX86点にとどまり入賞を逃しました。デュエット曲ですので音域は2オクターブ以上になります。今のところ私はキーを3つ上げて、白鳥(山室)パートはオク下で歌っています。

「翼をください」と同じ村井邦彦の作曲で、発表も同じ1971年です。もちろん、翌72年2月に開催された札幌オリンピックのテーマソングとして有名です。

70年大阪万博の「世界の国からこんにちは」がそうであるように、この曲もブルーコメッツやピンキーとキラーズ、スクールメイツなどによる競作でした。天地真理もファーストアルバムでカバーしています。

70年夏、札幌医大の河邨教授はNHKからオリンピック愛唱歌の作詞の依頼を受けたそうです。NHKからの要望は3つあり、その第一条件が「イベントが終わっても長く歌い継がれるもの」だったそうです。UGAのサイトで調べてみると、この曲がもっともよく歌われているのは札幌五輪後に生まれた30代です。


さて、札幌オリンピックと言えば70m級ジャンプです。もう覚えている人は少ないに違いありませんが、実は1本目のジャンプが終わった時点では、1位・笠谷、2位・青地、3位・今野で、4位が藤沢でした。最終的には2位と3位が入れ替わり、1本目4位だった藤沢隆は23位に終わりました。

ベテランと言われた青地が1942年6月生まれ、藤沢は1943年2月生まれ、笠谷が同年8月生まれ、今野は44年9月生まれ。ほぼ同年代の4選手のうち、最初に世界の扉を開いたのは藤沢です。1966年の世界選手権で日本人選手として初めてジャンプ競技のメダルを獲得しています(90m級銀)。

藤沢は68年グルノーブル五輪の70m級ジャンプでは1本目で2位につけながら、メダルには届きませんでした。藤沢は笠谷と同じ高校の出身で1学年先輩です。札幌五輪当時、小学5年生だった私が、こうしたことを知ったのは随分あとのことでした。

地元開催、冬季五輪初の金メダル、表彰台独占。勝者がスポットライトを浴びるのは当然のことです。TVの生中継は日曜の午後でした。誰も触れない4番目の選手の心境に思いを馳せたのは40年前の炬燵の中でした。

【外部リンク】
店主の分け前>第67回:もう一人のジャンプ選手と同級生の女の子のこと
「虹と雪のバラード」詩碑建立支援のお願い>楽曲誕生のエピソード
BS朝日>うたの旅人>2010年2月5日「虹と雪のバラード」

2011年10月30日日曜日

11/09-10 若き獅子たち ♪ ブルー・メガホンズ

9月末時点の上位9曲は、1位「若き獅子たち」(ブルー)、2位「時をかける少女」、3位「さよならの向う側」、4位「千曲川」、5位「秋の気配」、6位「海その愛」、7位「情熱の嵐」、8位「若き獅子たち」(西城)、9位「時代」でした。3位までが80年代、4位以下は70年代です。

10月の攻防で3曲入れ替わりましたが、入ってきた3曲も80年代と70年代だったため、これまででもっとも年代的に集中しているベストナインになりました。それなりにバランスはとれているように思われますが…。
  1. 90(92)BA 若き獅子たち ♪ ブルー・メガホンズ (3)
  2. 89(94)AA 千曲川 ♪ 五木ひろし (5)
  3. 89(93)AA 時をかける少女 ♪ 原田知世 (3)
  4. 88(88)BB さよならの向う側 ♪ 倖田來未 (4)
  5. 87(94)AA シェルブールは霧雨 ♪ 松田聖子 (1)
  6. 87(88)BB 秋の気配 ♪ オフコース (2)
  7. 87(88)AA 海 その愛 ♪ 加山雄三 (1)
  8. 87(87)AB みずいろの手紙 ♪ あべ静江 (1)
  9. 86(91)BA 冬のリヴィエラ ♪ 森進一 (1)
タカラで他人の選曲の様子を窺っている限りでは、「歌手名」から検索する人が多いようです。私は原則として「曲名」検索派です。実は、今では自分の持ち歌を登録しておくこともできますので、ログインすればワンタッチ選曲も可能ですが、喉を休める時間を確保するために私は従来のスタイルを貫いています。

「曲名」で検索するのですから、西城秀樹の「若き獅子たち」を探すときは必ずライオンズの応援歌である「若き獅子たち」もセットで出てきます。同じタイトルなのですから当然のことです。2曲並んだ画面を何度か見るうちに、歌ってみようと思いました。

若き獅子たち/1986年/ブルー・メガホンズ
作詞:門谷憲二/作曲:伊藤薫

精密2で初めて歌ったのは8月7日のことでした。いきなり87点の音程91%でした。私は90年代前半に西武球場に足繁く通っていました。当時、この歌は7回裏の攻撃前に流れていました。歌ったことこそありませんでしたが、耳に馴染んだ曲だったのです。

今でもすらすらとオーダーが言えます。1番セカンド辻、2番ライト平野、3番センター秋山、4番ファースト清原、5番DHデストラーデ、6番サード石毛、7番レフト安部(左投手に対しては苫篠)、8番キャッチャー伊東、9番ショート田辺の頃です。

どうやらこの曲にはテンポ違いの2バージョンがあるようです。カラオケに入っているのはテンポが速く、私は1つ遅くして歌っています。今ではキー調整は当たり前になりましたが、テンポをいじって歌っているのはまだこの曲だけです。


門谷憲二の代表作は布施明の「君は薔薇より美しい」でしょうが、私は西島三重子の「千登勢橋」で名前を覚えました。「ラヴ・イズ・オーヴァー」で有名な伊藤薫も、水越けいこで覚えています。歌っているブルー・メガホンズのメインボーカルは、文化放送の菅野アナと思われます。

この曲はもともと85年の日本シリーズで対戦したタイガースの「六甲颪」を意識してつくられた曲だったはずです。応援歌という性質上、みんなで歌える曲というコンセプトでしょうから、そんなに難しいはずがありません。

これまで精密2で歌ったのは11回です。得点、音程、ロングトーンの上手さ、ビブラートの上手さ、ビブラートの秒数は次のとおりです。音程%の降順で並べてみました。
  • 86点 94% L0.5 V2.5 2秒
  • 84点 93% L0.5 V0.0 0.4秒
  • 90点 92% L2.5 V3.5 3秒
  • 88点 92% L2.0 V3.0 1秒
  • 84点 92% L1.0 V2.0 2秒
  • 83点 92% L0.5 V1.5 2秒
  • 90点 91% L2.5 V4.0 1秒
  • 87点 91% L2.5 V2.0 1秒
  • 84点 90% L0.5 V2.5 3秒
  • 82点 89% L1.0 V1.5 3秒
  • 82点 87% L2.0 V2.5 3秒

音程93%でもビブラートが0評価なら84点、91%でもビブが4/5なら90点です。精密2とはそういう仕様のようです。

さて、この曲の2番には「♪見はてぬ夢に 想いよ とどけ」というフレーズがあります。先月から歌い始めた放課後ティータイムの「U&I」のラスサビは「♪この気持ちはずっとずっと忘れないよ 思いよ届け」です。私は歌い(え)ませんが、GReeeeNの「キセキ」にも「♪想いよ届けと伝えた時に」とあります。

DAMの歌詞検索サイトで調べてみると、「想いよ とどけ」が2件、「想いよ 届け」が42件、「思いよ 届け」が16件ヒットします(2011/10/30現在)。「想いよ届け」という直接的な表現は歌の文句としては少なくとも60年代までは使われなかったはずです。

ひょっとすると、門谷憲二作詞の「若き獅子たち」は「おもいよとどけ」のフレーズが使われた最初の楽曲かもしれません。